2014年6月7日土曜日

「大事」にするということ

物を「大事」にする
実はこの意味を違う風に
理解してしまってる人が結構おられる気がします。

くたくたの財布を長年使っている言うのは「酷使」です。
ほこりまみれの造花を長年飾っていると言うのは「放置」です。


「大事」にすると言うのは、
財布なら定期的に修理や手入れをしてこそです。
造花ならマメにほこりを落とす掃除をしてこそです。

それが不可能であるならお別れしてあげるべきだと思います。

物は自分が選んで一緒に暮らすことになった彼女のような存在です。
「大事にしてる」と言ってる口だけの彼氏にならないであげてください。
物か自分、どちらかに限界が来てるなら感謝してお別れしてください。

もしお嫁さんにするくらいずっと持ち続けると決めた物なら
それは責任を持って管理して欲しいと思います。
それが「大事」にすることだと私は思うので・・・

人はもちろん物との別れも結構難しいです。
でもきちんとお別れできれば新しい出会いが必ずありますし
出会った物をまた更に大事にしていくことができるようになるので
自分の物が「酷使」や「放置」になってないか
そう言えば・・と思われた御方は確認をオススメします(^v^)